proxy-protocolについて
Proxy-Protocolとは
Nohit.ccで推奨している、proxy-protocolとは、プレイヤーのIPアドレス等の接続情報を転送するためのプロトコルです。TCP(Java版)では常に有効化されています。 UDP(統合版) ではオンとオフどちらも選択可能です。
使い方について
BungeeCordの場合
config.yml
のproxy-protocol: false
をtrueに変更し、再起動します。。ここでの詳細な説明は割愛しますが、別にproxy-protocolオフのリスナーを作成することも可能です(メンテナンス時などに重宝します)。
Velocityの場合
velocity.toml
のhaproxy-protocol: false
をtrueに変更し、再起動します。
Spigot / Paperの場合
プラグインを使用します。ProtocolLibの導入が必要です。 JDK11以前の場合 -> https://github.com/nohit-cc/RealIP-MC/releases/download/1/RealIP-MC-1.jar JDK12以降の場合 -> https://github.com/Lunac-dev/RealIP-MC-v2/releases/download/1.1/RealIP-MC.jar 上手く動作しない場合は、BungeeCordの利用を推奨しています。
GeyserMC (統合版) の場合
/plugins/Geyser-Spigot/config.yml のenable-proxy-protocol: falseをtrueに変更し、再起動します。BungeeCordやVelocity環境でGeyserMCを利用されている方も同様に、GeyserMCのconfig.ymlから設定が可能です。
UDPの提供は終了しました。(24年3月)
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